2016/05/31
G650GSの後ろブレーキパット交換
あ!いきなり距離見るの忘れてました^^;まあ、こないだの車検の距離あたりと覚えておこう。
16000kmくらいね^^;適当~
仕事を終え、帰宅後バタバタと作業開始。
部屋の灯りと、テーブルライトを外に出してはじめ!

今日はこのあいだの車検の時に見つけた、後ろブレーキパッドの交換だ。
そして、交換にあたってどんな感じに外れるのか昨夜見てみたところ・・・

(@_@;)なんと!
ななんとセロ―250と同じで、リヤホイールを外しての交換が必要な事が判明!
ちょいと面倒だがいた仕方あるまい(-"-)
キ―キ―音が鳴るのも嫌なので、先延ばしにせず思い立ったが吉日!開始~~
センタースタンドがついていないうちのG650GSなので、メンテナンススタンドをいつものようにスイングアームにかけるのですが、その前に、はずすのに力のかかるリアのアクスルシャフトを緩めておきます。
そして、念のためホイルに近い部分に飛び出ているABSのセンサーをはずしておきます。

そして、ホイルをはずします。

これでパットの残りがよくわかります。
内側の方がよく減っています。

それにしても汚れてますねぇ(^_^;)
まあ、効いてるから問題ないですが掃除しておきましょう。
このパッド交換調べたら、ホイルをはずさずにピンだけ抜いて中のピストンをこじ広げて交換する方がいるみたいでした。
まあ、自分でするのだから自己責任ですが、後あと考えるとキャリパーの動きにかかわって来るのできちんとしておきましょう。
まずストッパークリップを抜いて、パットを固定しているピンを抜きます。
このピンが圧入してあるので、細い穴の方から何かを刺し入れて叩いて押し出していきます。
結構堅いので、少し潤滑スプレーをさして叩くと抜けました。

取れたら、真鍮ブラシあたりでささっと各部品のダストをすり落します。
今回は純正で使われていたブレンボのパットではなく、Vesrahを使ってみました。
型番は、953 この数字で形が分けられているようだ。

そして、押し出されているピストンを真鍮ブラシで磨きながらウエスでふきあげます。

綺麗になったら押し込むのですが、ピストンをキャリパーに押し込むと、ブレーキフルードが押し戻されリザーブタンクにあがっていく。
しかし、急激にフルードが増えるとリザーブタンクの内圧が上がるので、すぐにまたキャリパー側のピストンが徐々に出て来てしまいます。
これが出てこないようだと、ピストンシールが汚れて動きが悪くなっているかもしれないけど、すぐに押し戻されるのでまだ動きはいい様だ。
てことで、押しても出て来てしまっては新品のパットが取り付けられないので、リザーブタンクの圧をためないために蓋を開けてから、ゆっくりピストンを押し入れて完成。

この時勢いよく押し込むと、フルードが上からあふれるかもなので、見ながらゆっくりが肝心です。
フルードは今回はそのままで行きましょう。
暗いので、ちょいとホイルをはめるのに手間取りながら、完成!
・・・あ
完成したキャリパー周り撮って無かった~(^_^;)
まあいい感じに付いたので、次回の走りでチェックですね。
ついでに前のパットと、F700GSのパットもチェック!


他はまだまだ使えそうですね。
しかし、すでにチョコさんの方が距離走ってるはずなのに、よくもつものだ!
とりあえず、次はタイヤ注意って感じですかね(^^ゞ
メンテしてますか~

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