2014/03/30
G650GSのTOPケース考
私のG650GSはサイドのパニアケースのみ。見た目の感じはこの雰囲気が好きなので、とりあえず購入時にサイドケースのみ頼みました。

しかし、サイドケースは開けた時にフタが横開きなので、中の物が一緒に出てきがち。
その点TOPケースは物の出し入れが楽チンなので、今まで乗って来たほとんどのバイクには、TOPケースのみ付けていました。
通勤TW225にももちろん付いてます。
そこで、G650GSにもTOPケースを付けようとかねてから思っていましたが、元々付いているキャリア部分は、この機種専用のTOPケースのみ付けれる形状になってます。
でも、そのケースは少し小さめと私は感じていたので、最初も付けませんでした。
しかし、このキャリアの真ん中がフタになっていて、キーで開け閉めするようになっています。
何度かこの上に違うボックスのベースを取り付けようと考えましたが、このフタの開閉をつぶしてしまうとメンテナンス上困るので出来ませんでした。
うちでいつも使っているTOPケースはGIVIのモノロックシリーズ。
これが結構しっかりした作りで、多少の転倒でも割れる事もなく、気にいっていました。
でも、このベースがしっかり付けれないので、他を探していたら、同じGIVI社のTOPケースでモノロックではないシリーズのモノキーケースのベースが付きそうな事を発見!
モノロックケースとモノキーケース、同じGIVI社でも取り付け方が違うので注意です。
でも、G650GS対応と書かれた物はありませんでした。
しかし、F650GSシングルの物が2種類出ていて、2004年~2007年式用の物がG650GSと同じ車体側の形状なので付くと踏んで購入してみました。

家に帰るとピザの様な箱が届いてました^^
ふたを開けると、独特な形状のベースプレートが見えて一安心。
これならメンテナンスも今まで通り出来そうだ。


説明書はDAYTONAが発行している日本語の物と、本国物が入っていましたが、本国の物でも絵がしっかりしていたのでそれで充分わかるものでした。

早速取り付け♪

今日は夕方まで雨が降ってましたが、ようやくやんでくれて助かりました。
まずは、テールライトの両サイド下のボルトを外し、ケースベースの後ろ側を支えるパイプのステーを取り付けます。


付属のボルトに変えるように書いてましたが、もともと付いてるトルクスのボルトと長さも変わらないので、そのままのボルトで付け直しました、。
そして、上面の小さいボルト4本を外し、カラーを挟んでベースプレートを取り付けます。



これで、下のステーと上面のボルト類を締め付けて完成です!
とても簡単に付ける事が出来ました。
少し下のステーの穴位置が合わなかったのですが、ハンドパワーで解決できました♪

もちろん、メンテナンスリッドも、キーで開閉出来る事を確認。

久しぶりにG650GSに手を入れてみました。

これで荷物の出し入れも楽になります。
さあ、後はこの上に付けるケースを手に入れるだけです(爆)(^_^;)
そうそう、チョコさんの次期マシンも、TOPケース壊れたから付けないとね~
春が来て、バイクも人もいよいよ動き出しました♪
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